【理科実験教室】見て、さわって
9月の理科実験教室は、植物特集!
先週の授業(9/12土)では、次の植物を用意しました。
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用意したのは、ツツジ、ツバキ、サクラ、イチョウ、シイ、マキ、ススキ、リンドウ、ドラセナ、ユーカリ、サカキ。
(どの写真が何かわかりますか?)
「葉」といっても、葉脈が平行に走っているもの、網目状になっているものだけの違いではなく、形が違うことはもちろん、葉が厚い・薄い、固い・やわらかい、色など様々な違いがあります。
子どもたちに実物をさわってもらうと
「あ、かたい!やわらかそうに見えるのに!」
「ペラペラや。こんなに分厚さちがうんや!」
「こっちの葉っぱはザラザラしてるけど、これはツルツル!」
と目をキラキラ輝かせて感想を聞かせてくれました。
この自分の「目」と「手」を使って、実際に触れて観察するというは、ユリウスの理科実験教室のコンセプトの一つです。
普段目にするテキストや図鑑のさし絵や写真ではなかなか覚えられないですが、実物に触れると格段に頭に残るようで、何枚かの葉を手にとって「これは何の葉だったかな?」と質問するとほぼ正解が返ってきました。
この日は「スンプ法」という方法で、植物(アジサイ)の葉の裏側からサンプルをとり、顕微鏡で観察しました。
キレイに「気孔」が見えていますね。
次回は、9月26日(土)14:00より「葉の葉脈の標本作り」を行います。
参加ご希望の方はユリウス天王寺教室までお問い合わせください。
理科実験教室についての詳細については、こちらのページをご参照ください。