【スタッフのつぶやき】望遠狂
こんにちは。
天王寺教室の鏡畑です。
さて漢字が間違っているのではと思われるかもしれませんが、あっております。
望遠レンズにはまって、何でもかんでも望遠でとってしまう人のことを「望遠狂」と言うそうです(山崎,2010)。
2年前、始めて焦点距離が70mm-200mmという望遠レンズを買ったのですが、普段使っているレンズでは味わえないボケや画の切り取り方に感動して、なんでもかんでも70-200で撮っていた時期がありました。いわゆる望遠狂になっていたわけです。新型のレンズを買ったので、旧型よりは収納時に大幅に小型化されるのですが、(後から気づいたのですが)それでも、世間的には大きいレンズなわけでして、友人曰くバズーカみたいと言われました。
さて、冬も寒さや降雪量ではこれからが本番。雪景色を望遠レンズで撮りに行きたいところでしたが、コロナで行ける見通しも立たず。辛い冬を過ごしているのも悲しいので、望遠狂時代に撮った写真でも眺めていただいて、ちょっとした旅気分になっていただければ幸いです。(鉄分濃いめ)
相棒の望遠レンズRF70-200mm F2.8L IS USM BodyはEOS-R
圧縮効果を使って後ろの山々を際立たせて撮った写真。(のと鉄道 西岸駅にて)
~~~以下、とにかく望遠レンズを使って撮りたかった写真たち~~~
前ボケを使って列車を際立たせたかったけど、暗いし右の向日葵枯れていて残念な1枚
草々の間からひょっこり顔を出した絵を狙ってみたが、色々ごちゃごちゃしていて望遠の良さを発揮できていない・・・
とにかくボカしたくて撮った写真1
とにかくボカしたくて撮った写真2
とにかく思いっきり寄って撮りたかった写真1
引用
※1 山﨑友也,2010,「図解と実例ですぐ撮れる鉄道写真講座」,JTBパブリッシング