【スタッフのつぶやき】今日は冬至
今日12月21日は冬至。
北半球では一年の中で昼の長さが最も短く、夜の長さが最も長くなる日です。
さて、冬至によく食べられるカボチャですが、その名前の由来は東南アジアの国・カンボジアから来ていると言われています。
江戸時代に豊後(ぶんご・現在の大分県)に漂着したポルトガル船によってもらたされた説が有力で、「カンボジア瓜」が訛って「カボチャ瓜」となり、「瓜」が取れて「カボチャ」となったそうです。
夏に収穫して冬至まで日持ちするカボチャは、今ほど食糧が豊富でなかった時代に重宝されてきた野菜です。
冬至にかぼちゃを食べる理由は風邪を予防すると考えられているからで、カボチャは栄養価が高く、特に体内でビタミンAに変わるβ-カロテンを多く含んでいます。
冬至の今日は、カボチャを召し上がってはいかがでしょうか。
ユリウス姫路教室 末吉