姫路教室

【スタッフのつぶやき】懐古をきっかけに。

私自身、直接生徒に指導することについては、普段は小学生の国語・算数の対応がメインで、数学は中2ぐらいまでしか積極的に反応できなくなってしまっているのですが、昨日、高校数学の「二次関数の場合分け」についての質問が飛んできました。

いつもなら高校数学はチューターに任せてしまうのですが、「あぁそうだ、二次関数の場合分けはセンター試験で頻出なのに、学校の授業ではほとんど理解できなくて、後々自分で理解するのにだいぶ苦労したなぁ」と懐古し、よしと引き受けてしまいました。

……みんなが帰った後、青チャートを引っ張り出してきて、復習し直すところから始めました。

でも、やはりかなり昔の記憶だったこともあり、しばらくはテキストを読んでも???の状態で、正直、引き受けたことを後悔しました。

ただ、最近は、既知の知識をただ教えるということや、それのあてはめによって対応できることがほとんどだったので、知識・理解が空っぽに近い状態をテキストを読むことでまた埋めていく、ということが新鮮で、分かっていくことって楽しい、と感じられる久々の機会でした。

現役の高校生(私立なら中3生)にとっては並の問題かもしれませんが、せっかくなのでその問題を。(※ 答えは載せませんが)

「aを定数とするとき、関数y=-x^2+ax(-1≦x≦1)の最大値・最小値を求めよ」

 

 姫路教室  宇崎  

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