【スタッフのつぶやき】リーグ戦とトーナメント戦
東京オリンピックが開催され、日本人選手が大活躍していますね!
昨日の時点で日本の金メダルの数は17個で、歴代最多を記録。
大会は17日間行われ、今日が9日目。つまり、折り返し地点です。まだ半分残っています。
更なる金メダルを期待したいところです。
さて、競技の種類によっては最初にリーグ戦が行われたり、いきなりトーナメント(勝ち抜き)戦が始まったりなど様々です。
ここで、リーグ戦・トーナメント戦に関する算数の問題を解いてみましょう。
問1.A、B、C、D、Eの5チームがあり、他のチームと1回ずつ試合を行います。引き分け再試合はないものとすると、試合数は全部で何試合行われますか。
問2.50人の選手がトーナメント方式で優勝を争います。引き分け再試合はないものとすると、優勝が決まるまでに試合数は全部で何試合行われますか。
(答えは↓の方にあります)
問1の答え. 10試合
図のようになり、4+3+2+1=10(試合)
問2の答え. 49試合
優勝するのは1人。残りの人は負けたことになるので、負けた人の数だけ試合をしたことになる。
50-1=49(試合)