姫路教室

【スタッフのつぶやき】どこを守るのか

先週のNきっずの授業で、詩を扱ったのですが、そこで「ヤモリ」が登場しました。

よく、混同しやすい生物として、ヤモリとイモリが挙げられますが、違いはご存じでしょうか?

腹の色が~とか、体が乾燥しているかどうか~とか、そういった体の表面的な違いの前に、「爬虫類か両生類か」という違いがあることをご存じの方は多いと思います。

ただ、じゃあ、どっちが爬虫類でどっちが両生類なのか?ということなのですが、これには簡単な方法があります。

漢字で覚えます。

 ヤモリ……家守

 イモリ……井守

家を守るのがヤモリで、井戸を守るのがイモリ。
つまりは、家(陸上)を連想させるヤモリが爬虫類で、水を連想させるイモリが両生類、ということですね。

ヤモリ・イモリに限らず、例えば難しい和語や古文単語なんかも、漢字で考えたら意味のイメージが掴みやすかったりします。
漢字は、音だけではなく意味も覚えることが大切です。

 

                                   姫路教室  宇崎        

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