【スタッフのつぶやき】国語のアドバイス
私は、生徒や保護者へ国語のアドバイスをする機会が多いです。このゴールデンウィーク期間についてのご相談の中でも、去年に続き、結構な割合で国語の相談がきています。
一般的に国語の先生には、本が好き、または本を読むことに抵抗感の無い人が多いので、「もっと本を読みましょう」といった一辺倒なアドバイスをされることが多いですが、私がそういった方々と違うところとしては、私自身が本を読むのが嫌いだということでしょう。(ただし、漢字や語句は好きです)
文章を読むのが苦手だったり嫌いだったりする生徒に「文章をもっと読め」と勧めるのは、私からすれば、ピーマン嫌いの子の口にピーマンを突っ込むような行動に見えます。果たして、それで国語を好きになったり、抵抗を薄くすることはできるのでしょうか。
国語でお困りであれば、いらっしゃってください。
大それたことを言うわけではありませんし、何か絶対的な正解が出せるということではありませんが、今までとは違った角度からのアドバイスをお聞きいただけるはずです。
姫路教室 宇崎