昨日８月11日は、国民の祝日「山の日」でした。
「山の日」は2016年から設けられた最も新しい「国民の祝日」であり、「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」日とされています。
８月11日で固定でしたが、昨年と一昨年は東京オリンピック・パラリンピック競技大会の開催にあわせ、「山の日」が移動しました（昨年が８月８日、一昨年が８月10日）。
同様の理由で移動した祝日に、「海の日」と「スポーツの日（旧：体育の日）」があります。

さて、「国民の祝日」は現在、何日あるかご存知ですか？

正解は、16日あります。
そのうち、６月と12月は祝日がない月となっています。

それぞれの祝日は、「国民の祝日に関する法律（昭和23年法律第178号）」によって定められており、「自由と平和を求めてやまない日本国民は、美しい風習を育てつつ、よりよき社会、より豊かな生活を築きあげるために、ここに国民こぞって祝い、感謝し、又は記念する日を定め、これを「国民の祝日」と名づける」とあります。

何を祝い、感謝し、記念する日なのか。
調べてみると新しい発見があるかもしれませんよ。
参考URL→　国民の祝日について -内閣府

ユリウス姫路教室　末吉