【スタッフのつぶやき】浪人生からの電話。
この2~3日の間に、以前ユリウスで関わっていた2人の浪人生のご家庭から電話がありました。
1つ目の電話は、推薦入試で医学部に合格した生徒からでした。大学によっては現役だけでなく浪人生も推薦入試の対象にしており、そのチャンスをものにしたようです。
私立の医学部なので学費のことを気にする一方で、この時期に合格が得られたことによってクリスマスや正月を存分に楽しめるということに心が躍っている感じがとても伝わってきました。
全体的にハッピーな電話のやりとりではありましたが、唯一感じた懸念点は、血を見ることが苦手、と言っていたことです。医学部、大丈夫なんでしょうか……。なんとか慣れて頑張ってほしいものです。
2つ目の電話は、先日行われた某模試で、全国1位を取ったという生徒の親御さんからでした。
親としては東大や医学部に行ってほしい気持ちがあるが、本人は東大や医学部への興味が無いそうです。また、本人は親も予備校も受験のことについては信用していないそうで、もうだいぶ長い付き合いになる私とは普通に話をしてくれるので、また受験の相談に乗ってあげてほしい、という依頼でした。
さすがにそこまでのレベルとなると、お恥ずかしい話、私からはもう感情論ぐらいしか言えることが無いです……。あとはもう聞き手となり、鬱憤を吐き捨てる場所にでもなってあげましょうか。
高1のときには、行ける大学を探すどころか進級の心配さえあった生徒が全国1位だなんて、すごいところに関わらせていただけていることを誇りに思います。
姫路教室 宇崎