【スタッフのつぶやき】ワールドカップで見る地理
姫路教室の末吉です。
11月20日から始まったFIFAワールドカップも、残すところ3位決定戦と決勝戦の2試合のみとなりましたね。
アフリカ勢として唯一ベスト4に残ったのはモロッコ。
ノックアウトステージでは、初戦にスペインをKFPM(ペナルティーマークからのキック)で倒し、2回戦ではポルトガルに勝利しました。
モロッコ、スペイン、ポルトガルの3か国は、ジブラルタル海峡を挟んで対峙する位置関係にあります。
世界各地から強豪国が集まる中、地理的に近い国同士で対戦していたなんて、どこか不思議な感じがしますね。
地図などでアフリカ大陸のモロッコのあたりを見てみると、「セウタ」や「メリリャ」といった小さなスペイン領を見ることができます。
どうしてこのような領土があるのでしょうか?
気になった人は、一度調べてみてください。
地図帳を広げてみると、新たな発見があるかもしれません。
社会を勉強するときは、地図帳や資料集などを脇に置いて勉強してみてはいかがでしょうか。