【スタッフのつぶやき】コーヒーにまつわるお話
コーヒーにまつわるお話
こんにちは、西宮北口教室の三宅です。
すっかり気温も高くなり夏本番という感じですね。
夏といえば私はアイスコーヒーを自宅で作っています。
コーヒー豆を挽いた瞬間に部屋いっぱいに香りが広がり、その香りで目を覚まします。
そんなコーヒー好きな私からコーヒーにまつわるうんちくを少しご紹介させていただきます。
その1:コーヒーの語源はワインからきている。
コーヒーとはアラビア語の「カフワ」という言葉からきており、カフワとは「欲望を減らす」という意味があります。
かつて白ワインは食欲を断つために飲まれており、コーヒーもまた食欲や眠気を払うために飲まれていたことから、
コーヒーのことを「カフワ」と呼ぶようになったそうです。(諸説あり)
その2:アメリカでコーヒーが流行ったきかっけは「ボストン茶会事件」
18世紀の北アメリカではイギリスの影響で紅茶を飲む習慣が広がっていました。
その後イギリスが植民地争奪戦で負債を抱えてしまい、アメリカに重税を課し、
茶の貿易も独占することで国家収入を増やそうとしました。
それに対し憤りを覚えたボストンの住民が港に停泊中のイギリス船を襲い、
積荷の紅茶箱を海に投棄しました。これが有名なボストン茶会事件です。
この事件をきっかけにアメリカ人は紅茶からコーヒーへと嗜好を変えることになりました。(諸説あり)
毎日何気なく飲んでいるコーヒーですが、こんな歴史があるんだなーと驚きでした。
普段生活している中で、接する物にも歴史があり、調べてみるとおもしろい発見もあります。
皆さんもよかったら自分の興味のあるものを調べてみてはどうでしょうか。
西宮北口教室 三宅