こんにちは。先日、久しぶりに映画館に行き、大号泣してしまった西宮北口教室のスタッフです。

そこで、涙にちなんで涙にまつわる雑学をご紹介します。

人間の涙の味はその時によって変化するとご存知でしたか！？

人間の涙の98％は水分です。その中にはナトリウムなどの電解質が溶け込んでいます。
このナトリウムの影響により、涙の味はしょっぱく感じられるようです。

ただ、その味は常に同じではなく、実は、涙を流す理由によって微妙に変わるのだそうです。不思議ですよね・・・
たとえば、悲しいときやうれしいときは薄く水っぽい味になり、悔しいときや腹が立ったときはしょっぱい味となる。
その理由は、涙を作る涙腺にあります。涙腺は三叉神経、交感神経、副交感神経の3つの支配を受けており、
その働きの変化によってナトリウムの量が変化するためだそうです。

今後、もし涙を流す機会があれば、本当に味が違うのか確かめてみようかと思います。