【スタッフのつぶやき】+-×÷(その2)
2月9日の記事の第2弾です。
1、2、3、4、5の5つの数字を下の順に1列に並べます。そして、その間の□に記号を入れて計算することを考えます。ただし、( )は使いません。
5□4□3□2□1=
たとえば、□の中に順に「+」、「-」、「×」、「÷」を入れると、
5+4-3×2÷1=
となるので、計算結果は3となります。
このとき、次の問題に取り組んでみてください。
□に「+」、「-」、「×」、「÷」のどれかを入れて、計算結果を最も大きくしてください。
同じ記号を何回も使ってよく、使わない記号があってもよいとします。
5□4□3□2□1=
答えは↓にあります。
5×4×3×2+1=(121)
すべての□に「×」を入れると 5×4×3×2×1=120 となりますが、「×1」は答えを大きくすることができません。
ですので、1の前には「×」ではなく「+」を入れましょう。
ユリウス姫路教室 末吉